「たかが水虫で大げさな……」その危険が”命”取りに!?

足の親指部分が、白く濁っており、形が変形している……

見た目がボロボロになっている……

あなたの爪は、爪水虫になっているかもしれません!

思い当たるフシがある方は、まずは爪水虫の症状チェック!

○爪水虫の症状チェック


  • 爪が厚い
  • 爪の色が濁っている
  • 爪の表面がボロボロ崩れてくる
  • 爪の表面に筋のようなモノがある
  • 爪の周りに炎症がある
  • 爪の周りが痛いorかゆい
  • 靴などを履く時に爪に痛みを感じる

上記項目に1つ以上、当てはまったら爪水虫かも知れません!

[爪水虫を放置する5つのリスク] 命に関わる病気を引き起こす場合も!

通常の水虫よりも、「やっかい」と言われる爪水虫は、足にできる水虫と違い、”爪”に水虫の原因となる白癬菌(はくせんきん)が感染しているため、かゆみを感じません(爪には知覚神経が通っていないため)。

ある程度、爪水虫の原因菌である白癬菌が爪周辺の皮膚まで侵食してくると、かゆみ・痛みを感じることがありますが、この段階になるまで多くの人は爪水虫を治療しようとはしません。

なぜなら、初~中期の爪水虫は症状が出ても見た目が悪いだけで、他の水虫と同じように「痛み」「かゆみ」「不快感」を感じることがないから。

多くの人が「自分で治そう」と自力治療しようとしてしますが、適切な治療を行わないと、たとえ爪水虫だったとしても、命に関わるってご存知でしたか?

[爪水虫を放置する5つのリスク] 命に関わる病気を引き起こす場合も!

  1. 治りにくくなる
  2. 他の爪にも感染する
  3. 家族にも白癬菌が感染する
  4. 二次感染を引き起こす
  5. 手や全身にたくさんの水疱が現れる

見た目以外に、特に害がないからと爪水虫を放っておくと、上記の5つのリスクを引き起こします。

もちろん、特に効き目がない自力治療を繰り返し、自分で爪水虫を治そうとした場合も、同様のリスクが引き起こされるのは、言うまでもありません。

1.爪水虫が治りにくくなる!

そもそも爪水虫は、他の水虫に比べると治りにくく、完治に時間がかかります。

通常の水虫同様に、爪水虫も皮膚のバリア機能が低下して、白癬菌に感染したことが原因ですが、爪水虫は爪の中に白癬菌が感染してしまっているため、通常の水虫よりも治療に時間がかかるのです。

しかも、爪水虫を放置していると、爪の奥深くにまで白癬菌が侵食していくので、どんどん爪水虫が治りにくくなってしまいます。

2.他の爪にも感染する

通常の水虫同様に、爪水虫も治らない状態が続くと、他の爪にもどんどん侵食していき、感染を拡大させます。

親指の爪だけでも、なかなか治らなかったのに、それが爪全体に広がるとさらに治りにくくなる――このため爪水虫は効果的な早期治療が重要なんです。

3.家族にも白癬菌が感染する

爪水虫の原因菌である白癬菌は、いろんなモノを媒体に、他の人へと移っていきます。

「家族共用のトイレスリッパ」「足拭きマット」「足を拭いたタオル」など、爪水虫のアナタのせいで家族まで、白癬菌が感染してしまい、家族みんな揃って水虫に……なんてこともありえるのです!

特にまだ肌バリア機能が弱いお子さんほど、白癬菌の被害に合いやすいため、小さなお子さんがいるご家庭は、早急に爪水虫を完治させる方が良いでしょう。

4.二次感染を引き起こす

「たかが水虫」と思われがちですが、爪水虫を放置していると、二次感染を引き起こし、一般的な「水虫」に感染してしまうことがあります。

爪水虫+水虫のダブルコンボは、治療が非常に厄介です。

さらに爪水虫の代表的な二次感染例である蜂窩織炎(ほうかしきえん)を引き起こしてしまう可能性もあるのです!

○「蜂窩織炎」ってどんな病気?


「蜂窩織炎」とは、皮膚の深いところから皮下脂肪組織にかけて炎症を起こす化膿性の細菌感染症ことです。

皮膚の深い部分にまで、細菌が侵食し、細胞の周りに存在するコラーゲンなどの細胞間質を溶かしながら、細胞自体を壊死させる恐ろしい病気です。

症状としては

  • 足全体の痛み・腫れ
  • 足の付け根のリンパ腺の腫れ
  • 倦怠感
  • 発熱

などを引き起こします。

また、この蜂窩織炎を治療せずに放置すると、細胞壊死が広がり、最悪の場合は生命に危険をもたらすこともあります。

出典:公益社団法人 日本皮膚科学会「皮膚科Q&A」より

5.手や全身にたくさんの水疱が現れる

爪水虫・水虫を放置していると、身体が白癬菌に対してアレルギー反応を引き起こしてしまうことがあります。

「白癬疹(はくせんしん)」と呼ばれる、このアレルギー反応は足の水虫が悪化した際に、一般的には手にたくさんの水疱が現れます。

ただ、アレルギー反応がひどくなってしまうと、手だけに収まらず発疹が全身に現れることもあります。

このように爪水虫を放置していると、自分だけでなく、家族も巻き込んで、さまざまな病気になるリスクを上げてしまいます。

また、爪水虫を治療しようと、効き目の薄い市販薬――特に飲み薬を長期間服用するようになると、今度はその市販薬のせいで肝臓の機能が低下する場合もあります。

このように足の爪のトラブルを放置しておくと想定外のダメージを受けることもあるのです。

そこで爪のトラブル対策におすすめなのが・・・クリアネイルショット